●仁徳天皇陵
実は以前の解像度が低かったときに Google Earth Hacks に KML のファイルをアップロードしたのだが「解像度が悪くて不鮮明です」ということで却下されてしまっていた。なので再アップしたら今度はめでたく approve された。
一応 Keyhole に見える、とシャレてみたつもりなのだが・・・・
Google Earth Hacks - File Downloads - Grave of Emperor Nintoku
面白いものを見つけたら、ぜひ Google Earth Community、Google Earth Hacks に投稿するといい。
●大倉山ジャンプ台
札幌オリンピックいこう、ずっと使われているジャンプ台。すごいリアル・・・
できれば小樽エリアのように雪を降らせてほしかったのだけど・・・
●尼崎列車脱線事故現場
Google Maps で見ても、Google Earth で見ても、やっぱりかなりの急カーブに見える。だけれど、この程度のカーブは、見ていけばたくさんあるようだ。
ところで、6日ほど前からネットをにぎわしている「Google Earth で古代遺跡を見つけた!」とというニュース。
Corriere della Sera - Scopre una villa romana con Google Earth(イタリア語)
Google Earth Community: Roman archeologic village found via Google!
news @ nature.com - Enthusiast uses Google to reveal Roman ruins - Google Earth programme leads to remains of ancient villa.
Using satellite images from Google Maps and Google Earth, an Italian computer programmer has stumbled upon the remains of an ancient villa.(翻訳記事)
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His eye was caught by unusual 'rectangular shadows' nearby. Curious, he analysed the image further, and concluded that the lines must represent a buried structure of human origin. Eventually, he traced out what looked like the inner courtyards of a villa.
X51.ORG : Google Earthで古代ローマの新遺跡を発見 伊
更にモリ氏は、その側にある長方形の影に目を奪われた。そして画像を分析していくうち、それが地面に埋没した人工物であることを確信、最終的に住居の中庭であることを突き止めたのである。
その後、モリ氏はパルマ考古学博物館の専門家や考古学者らに連絡を取り、それが遺跡であることが実際に確認されたと自身のブログ"QuelliDellaBassa"に記している。また当初、それは青銅器時代の遺跡であると推測されたものの、調査の結果、陶器が出土した為、ローマ時代の住居跡であることが判明したという。
最初にこの記事を見たときは「ホンマかいな・・・」と結構眉唾に思ってたのだが、その後あちこちのメディアで取り上げられてるのを見ると、どうやらホンマもんらしい・・・
この白いシミみたいなのが見る人が見ればローマ遺跡に見えると言うのもすごいし、大体農地に整地されてるのにそれが浮き出ていると言うのもなんだか・・・
日本の古墳はこんな方法で新発見できるんだろうか(笑)
赤外線画像とか、磁気画像とか出てきたらいろんなもんが見付かりそーな気がしますね。
ひょっとしたら、ナスカの何十倍ものサイズの地上絵とかもあるのではなかろうか?(まさか!)
まあ遺跡発掘にはそんなコストかけられないでしょうが、災害対策とか他の関係で使われた画像からひょうたんからこまで何か見つかる可能性はありますよね。
それにしても見る人が見れば判るもんなのだなと改めて思いました。
前テレビでやってたんですが。早稲田の吉村先生が衛星から見た画像でピラミッドの調査をしてました。
まさか、個人でそんな事ができるとは、、僕もアマゾンの奥地やシベリアの奥地でも遺跡を探してみようかな、、
宇宙考古学-----東海大学情報技術センター
http://www.tric.u-tokai.ac.jp/isite/sarchaeology/jsarchaetop.html