2005年08月12日

2分でわかる Google Maps API

いや、分かったような気がするだけ(笑)

ここの解説がうまくまとまってて分かりやすいのでご紹介。

XML.com: Hacking Maps with the Google Maps API

Google Maps API を使うときの制限事項:

  • 住所から経緯度を割り出す Geocoding の機能は提供しないので、自分で経緯度データを用意するか、第3者の Geocoding サービスを利用する必要がある

  • ドライブガイドなどの経路探索機能は提供しない

  • Google Maps API key は特定のウェブホストかローカルホストでしか有効でない。ユーザは開発用も含めてウェブサイトを準備する必要がある。

  • API key は、ウェブサーバの特定の単一ディレクトリの下でしか機能しない。

  • (広告表示を含めて)商用サイトでも使えるが、そのサイトはユーザが誰でも無料でアクセスできなければならない。

  • パスワードが必要なサイトでも使えるが、ユーザは無料でサインアップできてパスワードを得られなければならない。

  • 無制限に利用できるが、1日のヒット数が50000件を越えるようなら Google に連絡したほうがいい。


パスワード保護されたサイトの件は利用規約からするとちょっと微妙だけど、まあとりあえずはグレーだと言うことで。

商用サイトの件は近江商人さんのエントリー(ローカルサーチ戦略の解説はよく分かる)へのコメントにも書いたが、基本的には縛りをゆるくしたまま、コンテンツを充実させるのを優先して推し進めることになると思う。

いろんな商用ASPサービスでも利用されることになると思うけど、大体有償で会員(契約)制だから上記の利用規約からは外れるので、Google からライセンスを取らなければならないだろう(Zenrin などとはサブライセンスできる契約になってるんだろうけど)。この営業・顧客マネジメント支援ASP大手の Salesforce.comは、ツールキット内にも入れてるし、確実にライセンス契約してると思う。

満足せる豚。眠たげなポチ。:マーク・ベニオフとsalesforce.comの示す業務システムの未来(1)
@IT:Salesforceがカスタマイズで「Google Maps」と連動
【インタビュー】ブロードバンド携帯電話で企業の情報システムは大きく変わる (MYCOM PC WEB)


CRM User Conference - salesforce.com
Sforce AJAX Toolkit for Smarties
The new AJAX toolkit lets Sforce developers use this new web application technique create sophisticated customizations and Multiforce applications in JavaScript and without the need for external app servers. This session will provide a detailed technical review of the toolkit, and provide examples of “mashups” of Sforce and other services, including Google Maps.

さて、この記事の Google Maps API の解説の続きだが、その次に Yahoo! Maps Web Services との比較をしている。

経緯度データのみ入力可。Geocoding 機能は提供されない。 Geocoding 機能は提供される
(利用規約を守れば)どのサイトにでも地図を使える Yahoo のサイトのみでのみ地図を使える
JavaScript XML ( geoRSS 2.0 準拠) の API
AJAX をサポート
AJAX はサポートしない
マウスでズームイン・アウト、移動 リンクのクリックでズームイン・アウト、移動
商用で利用できるが、エンドユーザからは無料でアクセスできなければならない 商用で利用できるが、Yahoo から文書で許可を得なければならない
テキストやHTML、XSL定義されたXML、拡大地図をPlacemarkの吹き出し内に表示できる カスタムリンクやイメージ、HTML や iframe を吹き出し内に表示できる
一日5万ヒットまでは利用制限なし 利用制限なし
現在ベータ版 正式リリース

こうしてみると、機能的に決定的な差はないと思うが、やはり AJAX で実現したことでスムーズにマウスで移動できるところと、やっぱりどのサイトでも使える、というところが人気の差を生んでいるんだろう。

ここから後は実際の開発手順の話になるので、英語の堪能な人で興味のある方は読んでみてください ^^;
posted by nagoyan at 15:30| Comment(0) | TrackBack(4) | Google Maps | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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