ドライブに出かけ、夜に知り合いの家に行ったのだが、途中で聞いていたラジオで「日航機消息絶つ」の第一報が入り、不安なまま訪問先に着くとテレビは全部報道特別番組になっていた。そのまま夕食をいただいたのだが、テレビに釘付けになりながら話も弾まず、せっかくのご馳走の味もわからなかったように記憶している。
墜落までの軌跡をボイスレコーダーの音声とともにつづった有名なFLASHを何度か見たが、この30分間少しの間に人々が味わった恐怖を思うと、それだけで気が遠くなってしまう。
自分だったら、といつも思う。
Google Maps や Google Earth の衛星画像で御巣鷹山の事故現場付近を見てみると、その付近だけうっすら茶色がかっていて、さらに悄然とした気持ちにさせられる。こちらのサイトに地図があったので、場所が特定できた。
今日はこの事故をテーマにした NHKスペシャル、ドラマ(TBS、フジ)も放映されるようだが、直視することはできるかどうか。
墜落した18時56分には、御巣鷹の峰に向かって、祈りをささげたい。
【関連する記事】
トラックバック有難うございました。
20年前 航空機事故 忘れられません。
教訓とする 20年目の日
叉 福岡空港で 事故 生かされて
ませんね。
遅くなりましたが…
TB、ありがとうございます。
これからも、飛行機は飛ぶのだから、この事故を風化させないでほしいです。
御巣鷹に限らず、このような大きな人災が起こらないように願っています。胸に、石に刻みましょう。