こんなにリアルだと、ゲームのプラットフォームとかにも使えそうですよね。ツールのコースに沿ってエアロバイクをこぐトレーニングマシンを開発しているベンチャーがありますが、Google Earth上で行えばさらにリアル度が増すと思うんですが。。。SiliconBeat: The Tour de France...in Silicon Valley
a cyclist in a yellow jersey will appear and set the pace to help you meet the goal. We wonder if it simulates the girls that kiss the winner at the end?
Expresso Fitness : The Spark
いやあ、こりゃ面白い。いろいろ設定されたツーリングのコースを選べば、そのコース通りの負荷がペダルに加わって、実際にそのコースを走っているような感覚でフィットネスにいそしめる、という訳だ。
これは絶対ネットワーク対戦型にした方が面白い、とすぐに思ったら、ちゃんとサポートされてるようだ。
Challenge others: Spark Bikes are always networked together. Anytime you are on a course, other cyclists in the same club on the same course, will be visible to you ― and you will be visible to them. Just like in the real world, you can ride a course with each other or against each other.つまり、おなじスポーツクラブの中で同じコースを使ってる人がいたら、そいつの姿がディスプレイ上に現れるという訳だ。そりゃあ絶対ブチ抜きたくなって、余計にトレーニングしちゃいそうだなあ・・・
で、もしこれに Google Earth を仕込んで自由にコース設定できるようにしたら・・・ツールのコース走れるじゃん!! さらにランスのデータも設定したら、ランスとラルプデュエズ勝負も夢じゃない?・・・まあ、あっという間に背中も見えなくなるだろうけど ^^;
別にツールのコースじゃなくても、日本のどこでもコースを設定できるだろうし、さらに自分の持ち込んだ kmz ファイルをオープン出来るようにしても面白い。
もちろん衛星写真では、上の写真のような地上視線でのリアリティは得られないだろうけど、実際の場所と同じ地形を自由に走れるというのはすごく面白そうだ。
その場合は、マシンのハンドルは絶対ドロップハンドルにして、さらに変速ギヤもつけてほしいが・・・と妄想は果てしない(笑)
まあ部屋の中のバーチャルワールドでなく、リアルワールドで風を感じながら自転車を漕ぎたいものだが (^_^)、アルプスとかピレネーに自転車担いではおいそれと出かけられないので・・・