Jスポの解説で「7月14日にツールで勝つのが少年の頃からの夢」みたいな表現が多かった、モンクティエの最後のアタックはもう鬼気迫るものだった。
モンクティエは下りでだいぶタイムロスしてたようだし、残り1kmくらいではもう足が動かなくてへろへろになってるのがよくわかったが、画面から必死さがめちゃめちゃ伝わってきた。
それにしてもおいて行かれた後続集団はお互いに牽制しまくりで誰もちゃんとローテーションしようとしないから、モンクティエに追いつくチャンスを逃してしまった。集団のフランス人は、密かにモンクティエに勝ってほしかったのかなあ・・・
少しはオリンピック開催を逃した心の傷も癒えたか。
今日から現地観戦に向かわれた、がめんださんのブログのイラストが秀逸。まさにこんな状態だったんだろう・・・
:: ツール・ド・フランス2005観戦ツアーレポ | 第12ステージ ::
表彰式では足下がおぼつかなかったモンクティエの笑顔がよかったね。あと、ビランクが久々に見られたのがよかった。丸くなったなあ・・・
Stage 12 Result cyclingnews.com
J SPORT レースレポート
今日の第13ステージはひたすら平坦なつなぎのステージだから、ボーネンが着たままやめちゃって混沌としてきたマイヨベール争いが唯一の見所か。最後のスプリントポイント、フィニッシュのモンペリエのサッカーの競技場の中はどんなしつらえになっているんかな・・・
今回大喜びでオリンピック開催負けは、もう忘却の彼方かも!
というより、フランス人て、シラクのせいにしてるから自分達が負けたっていう実感はないかも・・。
オリンピック取られたことを忘れるとは、相当盛り上がったようですね・・・ジャラベールの時を思い出します。
レキップ紙の一面がどんなだったかみたいですね〜