そこから「麺聖のうどんグルメの旅」の存在を知り、そこからついに「恐るべきさぬきうどん(第1巻)」の存在を知るのである。いても立ってもいられなくなり、休みを取ってうどん100杯食える飛行機代使って食べに行った。
当時は讃岐うどんブームが起きる少し前で、山越などにも行列ができるかどうかくらいのころだったと思う。その後、ウッチャンナンチャンの「気分は上々。」で高松出身の南原清隆が食べて回るツアーに出て、電通のさとなおさんの「うまひゃひゃさぬきうどん」が出て、讃岐うどんブームが決定的になり、現在の状況はご存知のとおりである。讃岐うどんに魅せられ、旅をする人たちは枚挙に暇がない。
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